9.05.2009

民主党は、防衛省の予算要求を認めてはならない!

  防衛省は総選挙の結果が確定した先月31日、海上自衛隊に最大規模のヘリコプター搭載護衛艦(基準排水量19500トン)1隻を配備する方針を決め、2010年度予算の概算要求に1166億円を盛り込んだ。艦首から艦尾まで甲板がつながる「空母型」で、ヘリ5機の同時発着艦のほか、他艦への洋上給油が可能なのだ。明らかに護衛の域を超えている。
 同じタイプの「ひゅうが」(13950トン)から機能は大幅にアップする。
 新たな護衛艦は全長248メートルで、哨戒ヘリ3機が同時発着できるひゅうがより51メートル長い。甲板と格納庫でヘリ14機を搭載する。
 輸送力も増強し、陸上自衛隊のトラック約50台、人員約4000人を運ぶことができる。
 護衛艦「しらね」(5200トン)の後継だが、洋上給油もでき、周辺海域での継続的な警戒監視、海外派遣や大規模災害時の物資、邦人輸送など、さまざまな場面で中枢艦の役割を果たすという。

 いい加減にしろ、防衛省!航空母艦型護衛艦などと嘯くのも大概にしろ! 

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