11.20.2010

クミコ 祈り


世界の平和が早く実現できるように

8.06.2010

秋葉広島市長の平和宣言全文

「ああ やれんのう、こがあな辛(つら)い目に、なんで遭わにゃあ いけんのかいのう」―――65年前のこの日、ようやくにして生き永らえた被爆者、そして非業の最期を迎えられた多くの御霊(みたま)と共に、改めて「こがあな いびせえこたあ、ほかの誰(だれ)にも あっちゃあいけん」と決意を新たにする8月6日を迎えました。




ヒロシマは、被爆者と市民の力で、また国の内外からの支援により美しい都市として復興し、今や「世界のモデル都市」を、そしてオリンピックの招致を目指しています。地獄の苦悩を乗り越え、平和を愛する諸国民に期待しつつ被爆者が発してきたメッセージは、平和憲法の礎であり、世界の行く手を照らしています。



今年5月に開かれた核不拡散条約再検討会議の成果がその証拠です。全会一致で採択された最終文書には、核兵器廃絶を求める全(すべ)ての締約国の意向を尊重すること、市民社会の声に耳を傾けること、大多数の締約国が期限を区切った核兵器廃絶の取組に賛成していること、核兵器禁止条約を含め新たな法的枠組みの必要なこと等が盛り込まれ、これまでの広島市・長崎市そして、加盟都市が4000 を超えた平和市長会議、さらに「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同した国内3分の2にも上る自治体の主張こそ、未来を拓(ひら)くために必要であることが確認されました。



核兵器のない未来を願う市民社会の声、良心の叫びが国連に届いたのは、今回、国連事務総長としてこの式典に初めて参列して下さっている潘基文閣下のリーダーシップの成せる業ですし、オバマ大統領率いる米国連邦政府や1200もの都市が加盟する全米市長会議も、大きな影響を与えました。



また、この式典には、70か国以上の政府代表、さらに国際機関の代表、NGOや市民代表が、被爆者やその家族・遺族そして広島市民の気持ちを汲(く)み、参列されています。核保有国としては、これまでロシア、中国等が参列されましたが、今回初めて米国大使や英仏の代表が参列されています。



このように、核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めており、大多数の世界市民の声が国際社会を動かす最大の力になりつつあります。



こうした絶好の機会を捉(とら)え、核兵器のない世界を実現するために必要なのは、被爆者の本願をそのまま世界に伝え、被爆者の魂と世界との距離を縮めることです。核兵器廃絶の緊急性に気付かず、人類滅亡が回避されたのは私たちが賢かったからではなく、運が良かっただけだという事実に目を瞑(つぶ)っている人もまだ多いからです。



今こそ、日本国政府の出番です。「核兵器廃絶に向けて先頭に立」つために、まずは、非核三原則の法制化と「核の傘」からの離脱、そして「黒い雨降雨地域」の拡大、並びに高齢化した世界全(すべ)ての被爆者に肌理(きめ)細かく優しい援護策を実現すべきです。



また、内閣総理大臣が、被爆者の願いを真摯(しんし)に受け止め自ら行動してこそ、「核兵器ゼロ」の世界を創(つく)り出し、「ゼロ(0)の発見」に匹敵する人類の新たな一頁を2020年に開くことが可能になります。核保有国の首脳に核兵器廃絶の緊急性を訴え核兵器禁止条約締結の音頭を取る、全(すべ)ての国に核兵器等軍事関連予算の削減を求める等、選択肢は無限です。



私たち市民や都市も行動します。志を同じくする国々、NGO、国連等と協力し、先月末に開催した「2020核廃絶広島会議」で採択した「ヒロシマアピール」に沿って、2020年までの核兵器廃絶のため更に大きなうねりを創(つく)ります。



最後に、被爆65周年の本日、原爆犠牲者の御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧(ささ)げつつ、世界で最も我慢強き人々、すなわち被爆者に、これ以上の忍耐を強いてはならないこと、そして、全(すべ)ての被爆者が「生きていて良かった」と心から喜べる、核兵器のない世界を一日も早く実現することこそ、私たち人類に課せられ、死力を尽して遂行しなくてはならない責務であることをここに宣言します。



2010年(平成22年)8月6日

                    広島市長 秋 葉 忠 利





広島市長の秋葉さんは、初めて宣言の中に広島弁を採用し、世界に核廃絶を訴えました。

7.11.2010

投票してきました

 家族そろって出かけるはずが、連れ合いと二人だけで投票所に行って投票して帰ってきたら、娘も行くといって投票所に行きました。
 参議院議員選挙は昨年の政権交代という歴史的大事件の中間評価というところでしょうか。自民党亜流がたくさん誕生してますが、あんな人たちに投票する人の気が知れません。

7.05.2010

平和と安全を求める被爆者の会の方針に異を唱え、平和のためには人類を滅ぼす核の廃絶しかないことを改めて訴える

今年の8月6日の広島原爆忌に再び日本会議広島は、核武装論者の田母神を呼んで講演させるそうだ。核廃絶を訴えている日にとんでもないことを企画する奴らを調べていたら、平和と安全を求める被爆者の会にぶち当たった。
とんでもないことに平和を求めると言いながら、彼らは人類を破滅に導く核武装こそが核の使用を食い止めるのだと言う。この考え方は、日本会議が批判し攻撃している「北朝鮮」の考え方とまったく同じではないか。私たちは絶対にこの考えに組しないし、核廃絶を訴えてきた原爆忌に核武装を唱えることにも反対する!
核の廃絶しか地球人類の未来はない、使えない武器として核兵器があるとするならば、そんなものはじめから持たないほうがいい。

6.05.2010

平和と安全を求める被爆者の会だってさ、な~に考えてんだか

私たちは、世界で唯一原子爆弾の被害を受けた日本に生まれ、世界平和を強く希望しています。
 今もなお癒えることのない被爆者の苦しみは充分に酌み取られなけれ ばなりませんし、原爆の悲惨さは人類の語り継ぐべき体験です。しかし、私たちと私たちの子孫たちが本当に安全で平和な暮らしを送り続けるために、はたして これまでの反核運動だけで良いのだろうかという疑問をいだきます。ただ「世界に平和を!」「核兵器の廃絶を!」「戦争のない社会を!」と叫びつづけるだけ で、事態は本当に好転するのでしょうか。また「被爆者の声」という言葉を発している人たちは、本当に被爆者や広島・長崎に住むすべての人々の代弁者なので しょうか。そこに原爆による死者を悼み、あの廃墟から黙々と町を復興させてきた人々への感謝や尊敬の気持ちは込められているのでしょうか。
 私たちは考えました。もっと広く、現実的な視野を広げ、前向きに行 動することが必要ではないかと。そしてそのためには、長い歴史をもったこの国の辿ってきた道のりを、先人の労苦と智恵を、そしてそれによって享受してきた 私たちの幸福を見つめ、現代社会においてさらに発展させていくための精神と課題を明らかにしていくべきであると。
 
 そこで、ここに「平和と安全を求める被爆者たちの会」と名付けた団 体を結成し、このような考えを広め、実行するための活動を開始します。今のこの国の人であれば、誰もが、「核兵器のない、平和な世界」を希求しています。 しかし、その道のりは長く、平坦ではありません。今日、私たちは核拡散防止条約(NPT)で規定された五つの「核兵器国」はもとより、北朝鮮、その他の国 の莫大な数の核の脅威に囲まれています。そしてその状況は、様々な形でこの国を困難な立場に追い込んでいます。昨年、プラハで、オバマ米国大統領は確かに 「核兵器のない世界を目指す」とは演説しました。しかし、同時に「それは私の生きている間には実現できないだろう」とまで言い切っているのです。一方、既 存の反核団体は、オバマ大統領の「核なき世界」の部分だけを高々と掲げ、国の安全保障政策と敵対し、自分達と異なる思考を持つ人たちには様々なレッテルを 貼って真剣な議論自体を阻んできました。また、広島平和公園の碑文には過去多くの疑問が寄せられてきました。そこに刻まれている「過ち」とはいったい誰 が、なぜ犯したものなのか、広島では、いまだその議論はもとより、そのような疑問を発することすら封じられる空気が支配しています。
 本当に平和を実現するためには、あらゆる可能性について議論するた めの知識と、様々な角度から検討できるための自由が絶対に必要です。「自分たちが被害者である」ことを盾に、初めから結論を固定して不都合な情報や議論を タブーとする所には平和も発展もないのです。
 
 平成21(2009)年の広島原爆忌に開催された日本会議広島の講 演会には、市長からの日程変更要求をはじめ、激烈な非難や妨害活動が起されました。しかし、それ以上に多くの賛同の声や支援が被爆者を含む人々から寄せら れました。このことで、これまでの非核・反核運動に違和感を持ち、沈黙を続けていた多くの被爆者達と、その関係者が多くおられることが明らかになりまし た。
 この会は、このような声なき声に動かされた人々が、これまで封じら れてきた思いを形にすべく設立されました。
 この会は、世界の誰をも犠牲にすることなく、私たちの家族、故郷、 そしてこの国が発展し続けるために、現実的で前向きな議論を展開します。この理念に矛盾しない限り、他の様々な組織・団体・個人とも協働します。そのた め、今日の「広島・長崎の声」を検証するとともに、国際社会において「過ちを繰り返させない」ための方策を検討、発信します。
 
 私たちの活動内容は次の通りです。

 1. 初めての核実験が行われた米国アラモゴート周辺だけではなく、中国ウイグル地方及びそれに隣接する諸国でも核実験の被害が続いている事実を踏まえた、さら なる核兵器の使用を回避するための研究と活動の推進。

2. 広島、長崎、および前項の被害者の救済と広報活動。


3.核兵器および平和目的の原子力利用により新たな被害者がおこりうることを想定し、その被害を最小限に留めるための研究と国民 的取り組みの推進。

4. 戦争を回避し、私たちが自由で独立した国民として存続し続けるための様々な方策の研究。
 
設立に関する経緯や目 指す方向は、別に発表した当会の「事務局声明」にも記述しました。
 
 当会は、会員による会費、その他の寄付金、賛同してくださる方の奉 仕活動を基礎として運営されます。私たちの活動や考えに多くのご支持・ご 支援が寄せられることを心から願っています。
 
                   代 表(被爆二世) 秀 道広
               事務局長代理(被爆二世) 池中美平

平和を希求していながら核武装ってなんだかなあ、どうして人を全滅させる兵器を持ちたいと思うのかな、核廃絶を訴えて実現させる方向で動いてきた広島や、長崎の被爆者、そこに暮らす人々の思いに対する冒涜以外の何物でもないよ! 

5.17.2010

Use the vaccine I'm sorry than apologizing.

There is a vaccine in the foot-and-mouth disease, and the curable illness. Are the cow and the pig why killed?It is a cruelty toward animals.


Use the vaccine I'm sorry than apologizing.

4.20.2010

辺野古の海を壊すな!沖縄の普天間基地は閉鎖だ!

 普天間基地の移転問題が、米国は日本が移転案をまとめられない場合、普天間基地をそのまま使うとか、日米関係の危機だとかあおっている産経などのマスコミがあるが、まったく憶測で記事を書いているとしか思えない。
 新聞は公器であり、でっち上げた記事を書く産経新聞はくずだ!

4.19.2010

静かな島、徳之島怒りの15000人集会

U.S. bases do not need to the island that overflows richly and naturally. It is unnecessary also for Tokunoshima and Okinawa.
普天間基地を沖縄県外、国内ではなく海外へ!

3.21.2010

雑巾を絞るような生活を強いてきたのは、自民党政権でしたと、藤川さんに教えたい

藤川さん、先の小泉衆議院議員との街頭演説であなたが言ったことは的を射ていてすばらしいものでした、しかし、その政策をずっと担ってきたのは「自民党」ではなかったでしょうか。だからこそ、昨年の総選挙で、自民党が大敗したのではありませんか。
 藤川さん、時代を見る目をお持ちならば、真の敵が誰なのかはすぐにわかるはずです。

3.08.2010

市会議員にした八戸の市民の皆さんへ、藤川八戸市議会議員、あなたの言ったことは正しいけれど

『乾いた雑巾を絞るような生活を強いられてきた』って街頭演説で言ってましたけれど、それって自民党政権ですよね。鳩山政権はまだ1年たっていませんから。言っていることはその通りですけれど、誰がそれを強いてきたのかという認識が間違っていますよ!こんな女を議員にした八戸市民の良識を疑う!

3.05.2010

沖縄から海兵隊が撤退するというなら大歓迎だ

沖縄の普天間基地移転が現行の辺野古沖で決まらなければ、ほかの選択肢はありえず、普天間基地はそのまま存続するということになって、数年後に使えなくなってしまうことから、海兵隊の撤退もありうると米国元国防副次官が恫喝していたが、撤退するならそれで無駄なお金を使わずにすむので、大歓迎だ。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐり、名護市辺野古沿岸に代替施設を建設するとした現行合意の交渉に米政府代表としてかかわったローレス元米国防副次官が、都内で朝日新聞のインタビューに応じた。代替案の一つとして政府・与党内で浮上しているキャンプ・シュワブ陸上案は不十分として退けたうえ、鳩山政権が現行合意以外の選択をした場合には、米国は海兵隊の撤退を考える可能性もあると指摘したうえで、沖縄県名護市にあるキャンプ・シュワブの陸上部分に、長さ500メートルの滑走路を設けるとした「シュワブ陸上案」について、ヘリコプターだけでなく固定翼機の運用も行っている普天間飛行場の代替施設としては能力的に不十分だと述べた。現行案より人家の近くを飛ぶことになるため、地元住民も受け入れないとの見方を示した。

 その上で将来的に海兵隊の撤退という重大な選択をするときがきてからではおそいというかんじだったが、撤退は大いに歓迎する。日本の領土において戦争に加担するような軍事基地はいらない。

2.18.2010

生活応援グッズ

2.05.2010

日本国憲法第9条違反だ!コブラゴールドに参加した自衛隊は帰還しろ!

米軍主導の合同軍事訓練に自衛隊が参加している。戦争ごっこはもうやめませんか。軍事訓練することは、日本国憲法第9条違反だ!

2.01.2010

台湾への武器輸出に抗議する

 China protested against the United States that had decided weapons exports to Taiwan. In addition, China announced that they would discontinue a military exchange with the United States though the United States assumed to China it was measures necessary for steady Taiwan Straits, and called China as corresponded calmly.
China is an investing country to the United States bond. The United States finance remarkably has failure if going out to the hostile government bond clearance.

 台湾への武器輸出を決定した米国に対し、中国は抗議した。さらに、米国は中国に対して、台湾海峡安定のために必要な措置だとし、中国に冷静な対応をと呼びかけたが、中国は米国との軍事交流を中止すると発表した。
 中国は米国債への投資国だ。敵対的国債売却に出たら、米国財政は破綻するのは目に見えているのに。

1.31.2010

さすが米国、ユダヤを騙る国家イスラエルを支援すいる国です

米国のホロコースト生存者団体「American Gathering of Holocaust Survivors and their Descendants」は29日、米アップル(Apple)が同社のコンテンツ配信サービスiTunes Storeでイタリアの独裁政治家ベニト・ムソリーニ(Benito Mussolini)の演説を集めた多機能携帯電話iPhone(アイフォーン)向けアプリケーションの販売を認めたことは、ナチスやファシズムの犠牲者に対する侮辱だとして強く非難した。歴史的材料だとしても、たとえそれが利用者に選択の余地があるものだといっても、記憶を呼びさまし、過去の亡霊を現代によみがえらせるようなものではないだろうか。忌まわしい記憶の彼方にあったものを、このような形で呼び起こさせるとはといった感じでしょう。

 同団体は、アップルが審査した上でこのアプリの販売を認めた以上、同社に責任があると述べた。

 このアプリ「iMussolini」はムソリーニの演説の音声、テキスト、動画を集めたもの。開発したルイジ・マリノ(Luigi Marino)氏(25)によると、前週の発売から1日あたり約1000回ダウンロードされている。

マリノ氏は歴史用ツールとして開発したとしているが、ムソリーニの崇拝者を魅了しているようだ。今後、アップルの新型タブレットPC「iPad(アイパッド)」向けにも開発を進めるつもりだという。

 アップルは、マリノ氏に対してアプリの販売は停止しないが、攻撃的なコメントは削除すると述べたという。些細なこととのようですが、あの忌まわしい記憶を呼び起こさせる事件です。ファシストたちを再び世に放つ行為を米国の企業が行ったことに対する批判は、当然だと思います。

1.30.2010

普天間基地移転派絶対に海外だ

 普天間基地の移転問題、今週の日曜日に行われた名護市市長選挙において基地受け入れ反対派の稲嶺氏が当選した。これを受けて鳩山首相はゼロベースで5月末日までには日本側の意向を米国に示すといっていたが、平野官房長官は、民意、地元の意向を斟酌する必要があるのかといっていた。

 沖縄県の負担軽減は、辺野古への普天間基地移転合意では達成できない。なおかつ戦争の道具である軍事基地など日本に必要ない。日米安保条約は破棄すべきだ!!

1.19.2010

蓮舫議員はもともと日本人じゃないって、差別ですよ!!

 民主党参議院議員蓮舫参を批判するのに、平沼衆議院議員は、『もともと日本人ではない』と発言。本人は差別したわけではないと言うが、これってれっきとした差別だ。
 帰化して日本のために働いている人たちに対する、差別発言だ!!

1.10.2010

チッソが分社化されれば、チッソは水俣病から解放される?!

 チッソの会長は、なぜ今チッソが生かされているのかを考えたことがないらしい。社内報にちっそ分社化になれば、水俣病の桎梏から解放されると年頭あいさつ文を載せていたそうだ。
 今個にと被害者団体の間で認定に向けての和解がなって、最後の詰めを行っているこの時期に、なんて不謹慎な奴なのだろう。チッソ水俣病患者が、まるでお荷物みたいな言い方ではないか。許せない。

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