大江・岩波沖縄戦裁判の控訴審判決が、来月31日と決まった。
控訴審が9日結審し、後は判決を待つばかりなのだが、
控訴審での被告側(大江・岩波側)の反証が気になった。
文科省が、去年末に行われた訂正・修正申請の対応で、
検定意見前に戻ったというのだ。これには納得できなかった。
文科省は一貫して、「軍命令・強制」を認めていないという
原告側の反論のほうが正しいからだ。
文科省は、最後の最後まで、修正に抵抗し、
「軍の命令・共生があった」等直接的表現を使わせなかったばかりか、
検定意見の撤回を認めていないのだから。
とにかく判決を待ちたい。
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